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インプラントコラム

噛めないと認知症リスクが上がる?

「最近あまり噛めなくなって、やわらかい物ばかり…」
「入れ歯が合わなくて、外出や会話も減った気がする」
「年齢のせいだとあきらめているけど、本当はもっと元気でいたい」

こうしたお悩みをお持ちの方に知っていただきたいのが、
「噛む力」と「脳の健康」の深い関係です。

福岡市の「九州インプラントクリニック」では、単に歯を入れるだけでなく、
**“噛む力を取り戻すことで、人生そのものの質を高める”**という考え方のもと、治療を提供しています。


「噛むこと」は脳への刺激だった!

最新の研究では、噛む刺激が脳の血流を増やし、認知機能の維持に関与していることが明らかになっています。

▶ 実際に報告されている効果

  • 咀嚼が脳の前頭葉(記憶・判断を司る)を活性化

  • 噛むことでセロトニン(幸せホルモン)の分泌が促される

  • 噛む力が低下すると、認知症発症リスクが高まるという研究結果も


「噛めない状態」が続くとどうなる?

歯を失ったままにしたり、入れ歯が合わずに噛む回数が減ると、以下のような変化が起こる可能性があります:

影響 内容
栄養の偏り 噛めるものばかり食べる → タンパク質や野菜不足に
会話量の減少 人と話すのが億劫に
社会的孤立 外出や交流が減る → 認知症リスク上昇
表情筋の低下 口元が動かなくなる → 感情の伝達力も低下

つまり、「噛めない」は見た目や食事の問題だけでなく、脳や心、人生全体に影響するのです。


インプラントは“しっかり噛める”を取り戻す治療

インプラントは、顎の骨にしっかりと固定される人工歯根です。
これにより、以下のような**「噛む力」を回復**することができます。

▶ 入れ歯との違い

比較項目 入れ歯 インプラント
噛む力 天然歯の20~30% 天然歯の80~90%に近い
安定性 ズレや外れの可能性あり 骨に固定されているため安定
咀嚼の質 ゴマや漬物などが難しい 硬い物・繊維質もOK
脳への刺激 弱い 骨と神経を通じて刺激が伝わる

「よく噛める」ようになってからの変化(患者様の声)

当院で治療された70代男性からの実際のコメント:

「前はほとんど噛めずに、豆腐やおかゆばかり食べていました。インプラントにしてからは、好きだった煮物や魚も普通に食べられて、外食も楽しめるように。気持ちまで前向きになりました。」

「噛む力が戻る」ことで、体も心も生活も回復する――これは、単なる歯の話ではありません。


九州インプラントクリニックの取り組み

当院では、ただ歯を入れるだけでなく、「健康寿命の延伸」につながる治療を目指しています。

  • 福岡歯科大学で30年以上の臨床経験を持つ所長・城戸寛史による診断

  • 全身状態を見据えた治療計画(高齢者・持病ありの方にも対応)

  • CT・マイクロスコープを用いた高精度のインプラント手術

  • 噛み合わせ・咀嚼機能の回復にこだわった補綴設計


まとめ|「しっかり噛む」は、長生きの秘訣

「年齢だから」「仕方ない」と諦めていませんか?
噛む力は、いくつになっても取り戻すことができます。

  • 食事が楽しくなる

  • 外出が増える

  • 会話がはずむ

  • 表情が明るくなる

  • そして、脳も元気になる

私たちは、そんな**“人生を変える一歩”としてのインプラント治療**をお届けしています。
ぜひ一度、無料カウンセリングへご相談ください。