スポーツをする人もインプラントはできる?
インプラントとスポーツは両立できる?
結論から言えば、スポーツをしている方でもインプラント治療は可能です。
ただし、スポーツの種類や強度によっては、いくつか注意すべきポイントがあります。
衝撃を受けるスポーツでは注意が必要
特に以下のようなスポーツをされている方は、インプラント部位への外的衝撃に注意が必要です。
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ボクシング/空手/柔道などの格闘技
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ラグビー/アメリカンフットボール
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サッカー/バスケットボール(接触プレーが多い)
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スケートボード/BMXなどの転倒リスクがある競技
インプラントは骨に固定された構造ですが、強い外力が加わると、
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上部構造(かぶせ物)の破損
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ネジの緩み・破損
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骨との結合部の損傷
などのリスクがあります。
当院が行っている安全対策
✅ 1. 衝撃を想定した設計と材料選定
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スポーツの頻度や強度を事前にヒアリング
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必要に応じて**より耐久性の高い素材(ジルコニアなど)**を選択
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複数歯連結型のインプラントを選ぶことで衝撃を分散
✅ 2. マウスガード(スポーツ用ガード)のご提案
スポーツ中の衝撃からインプラントを守るために、専用マウスガードの使用をおすすめしています。
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保険適用外だが、インプラント保護に効果的
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歯列や咬み合わせに合わせてオーダーメイドで作製可能
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会話や呼吸のしやすさにも配慮した設計
✅ 3. 手術後すぐの運動は避けるよう指導
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インプラント埋入手術後は、最低でも1週間は激しい運動を控える
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骨との結合が安定するまでは慎重な行動が必要(通常1〜3ヶ月)
スポーツ選手・アクティブな方からの声
「サッカーをしていて歯をぶつけてしまい、インプラントを検討しました。マウスガードを作ってもらったおかげで、今も安心してプレーできています。」
― 40代 男性(アマチュアリーグ所属)
「空手を続けていて心配でしたが、ドクターがしっかり設計してくれたので不安はありません。審美性も高く、試合のときも気にならないです。」
― 30代 女性(空手有段者)
まとめ|スポーツを続けながら、安全にインプラント治療を
「スポーツをしているから無理かも…」とあきらめる必要はありません。
九州インプラントクリニックでは、患者様一人ひとりのライフスタイルに合わせた安全な治療計画をご提案しています。
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衝撃のあるスポーツでも対応可能な補綴設計
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マウスガードによるインプラント保護
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競技レベル・頻度に合わせたメンテナンススケジュール
まずはお気軽に、無料カウンセリングでご相談ください。
「噛める」をあきらめない、「楽しむ」人生のために、私たちがお手伝いします。